Dataverse 長期保有でアーカイブされたデータを表示する

この記事では、Microsoft Dataverse 長期保存でアーカイブされたデータを表示する方法について説明します。

Fabric を使用したデータの表示

Fabric を使用して、ライブ (アクティブ) とアーカイブ済み (非アクティブな長期保持) の両方の財務および運用アプリケーション データを表示できます。 この機能を使用するには、Dataverse 環境を Fabric にリンクする必要があります。 Fabric へのリンクの設定がうまくいかない場合は、Microsoft Fabric へのリンクに記載の手順に従ってください。

Fabric が有効になっている場合はオンにします。 有効になっていない場合は、少なくとも条件付きアクセス管理者ユーザー アカウントを使用して https://app.fabric.microsoft.com に移動します。 Microsoft Fabric で設定ギアを選択して、管理者ポータル>テナント設定 にアクセスします。 ユーザーが Fabric のアイテムを作成できる 設定を有効にします。

Note

Fabric のサブスクリプションを持っていない場合は、Fabric の試用版を使用して、Dataverseで管理された Azure データレイク内のデータにアクセスすることができます。 試用期間が終了した後、ユーザーにはFabric キャパシティまたはキャパシティ単位のPremium Power BI SKUが必要です。

Dataverse が管理するデータレイクでアーカイブされたデータを表示する

Dataverse でアーカイブされたデータを表示するには、次の手順に従います。

  1. アーカイブ作業が完了したら、Power Apps Maker Portal にアクセスします。
  2. Azure Synapse>Microsoft one Lake を選択します。
  3. Microsoft Fabric で表示する を選択します。

Dataverse 管理データレイク内のデータは、接頭辞 "mserp_"を持つDataverse テーブルで利用できます。 この接頭辞を持つ Dataverse テーブルでは、msft\_datastate 列を使って SQL の WHERE 句でデータをフィルターできます:

  • アクティブでない (アーカイブされた) アプリケーションデータをフィルターする方法: WHERE msft_datastate=1
  • アクティブ (ライブ) なアプリケーションデータをフィルターするには: `WHERE msft_datastate=0 or msft_datastate=NULL'

Power Apps で作成され、Dataverse 詳細検索 を使用するモデル駆動型アプリを使用して、アーカイブされたデータにアクセスすることもできます。 または、Power Apps でキャンバスアプリを構築することもできます。

これらのオプションの制限の詳細については、保持されているデータの 取得の制限を参照してください。

Dataverse マネージド データ レイクからアーカイブ データを削除する

Dataverse マネージド データ レイクから長期保持データを削除する方法の詳細については、データを一括削除するを参照してください。